採用情報/社員インタビュー
一つとして同じ仕事がなく、毎日が面白いです。
K.Hフライス加工
2012年入社
K.Hさんは、フライス加工を担当しています。 フライス加工は、部品製作の最初の工程であり、後の作業工程に大きく影響する重要な仕事です。
難しい技術が必要な時もこれまでの経験を活かし丁寧に効率よく仕上げられるよう日々工夫を重ねています。
- 仕事の難しさや喜びは?
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素材を削り出して図面通りの形状に仕上げるフライス加工を担当しています。
入社してからこれまで、先輩方が一から丁寧に仕事を教えてくださったおかげで、「難しい」「わからない」と感じたことはほとんどありません。 自分は指示を出すよりも、教えることの方が得意だと感じているので、将来上の立場になったときには、先輩方のように人に寄り添いながら丁寧に教えられる存在でありたいと思っています。 - 仕事の1番のやりがいと、最も印象深い仕事は?
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印象に残っているのは、非常に大きな仕事が入り、約1ヶ月間ほぼ毎日忙しく働いた時期のことです。
その期間は本当に大変でしたが、社員全員で声をかけ合い、協力しながら乗り越えることができました。チーム一丸となって取り組んだことで、仕事をやり遂げたという大きな達成感を得ることができ、今でも強く心に残っています。 - ちなみに趣味は何ですか?
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ゲームです。
プレステ4でペルソナ5をしています。休みの日も時間があればゲームをよくしています。
他にも、誘われてライブへ行ったりしています。最近では家族と小林 太郎さんのライブに行きました。 - 最後に、会社の好きなところを教えて
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自由なところです。
仕事で一番自由だと感じるのは、「やってみたいことは挑戦してみたらいいよ。失敗しても大丈夫。」と言ってもらえる会社の雰囲気です。 そんな前向きで自由な空気が、この会社の大きな魅力だと感じています。
最初のうちは多くの失敗が許されるもので、その経験を通じて何が問題だったのかを学び次のステップに繋げることができます。 後輩には、どんどん挑戦し、その経験を次に繋げていってほしいと思っています。
温かい雰囲気の中で、
仕事に取り組めています。
T.Iワイヤー加工
2023年入社
T.Iさんは、ワイヤー放電加工機を使用して金型部品などを製作するワイヤー加工を担当しています。
各部署を順に経験し業務の幅を広げ、工程ごとの特徴や課題を肌で感じながら確かな経験を積み重ねています。
- 仕事の難しさや喜びは?
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ワイヤー加工の機械オペレーターを担当しています。
まだワイヤー加工の作業を始めて2ヶ月ほどなので簡単な作業が中心ですが、部品加工に必要な操作設定や準備に難しさを感じています。セッティングやプログラムがうまくいかず、図面通りに加工できないと、最初からやり直しになることもあるため、毎回しっかりと準備することを心がけています。 - 仕事の1番のやりがいと、最も印象深い仕事は?
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今は、色々な仕事をさせてもらっているところなので、早く仕事を覚えて何でも任せてもらえるような存在になるのが目標です。
初めて仕事を任されて、自分ひとりで作業したものが完成したときは、本当に感動しました。
新しい作業では「ミスしたらどうしよう」と不安になることもありますが、先輩方が「失敗しても大丈夫」とやさしく声をかけてくださるので、思い切って挑戦しています。
何より、自分が少しずつ成長していることを実感できるのが、とても嬉しいです。 - ちなみに趣味は何ですか?
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バスケットボールやキャンプ、スノーボード、釣りなど、家族でいろいろなアウトドアを楽しんでいます。
暖かい季節は月に2〜3回キャンプに出かけ、冬はスノーボードを満喫しています。
他県から移り住んだ富山は、海も山も近く自然が豊かでアウトドア好きには最高の環境ですね。 - 最後に、会社の好きなところを教えて
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入社してから、加工・組立・ワイヤーといった各部署を経験させてもらいながら様々な業務に携わってきました。
どの部署でも、異業種から転職してきた私に先輩方がやさしく仕事を教えてくださり、安心して仕事に取り組むことができました。 こうした温かい雰囲気の中で、日々前向きに働けるのがこの会社の一番の魅力だと思います。
また、子育て世代にもやさしい職場環境だと感じています。
家族を大切にしたいという思いで転職を決めたのですが、土日休みなのはもちろん、学校行事や子どもの体調不良の際にもこころよく休みをとらせていただけるのでとても助かっています。
技術を追求し、“ものづくりのプロ”を目指します。
T.W組立
2021年入社
T.Wさんは、プレス加工による生産管理や金型の改造や修理などを担当しています。
柔軟に対応する能力が求められる金型調整を担当し、迅速かつ適切に対応できる技術を習得し活躍しています。
- 仕事の難しさや喜びは?
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金型の調整が難しいです。
長年金型を使用していると、経年劣化や金属摩耗が起こり、調整が必要になります。 それをもとに戻すための細かな調整がとても難しいです。 だからこそ、自分の予想通りにうまくいった時は大きな達成感を感じ、とても嬉しくなります。 - 仕事の1番のやりがいと、最も印象深い仕事は?
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もともとものづくりが好きで、金属を扱う仕事に興味があったため入社しました。
思い通りにいかないこともありますが、ものづくりの技術を追求できることに奥深さを感じ、日々楽しみながら取り組んでいます。
取引先で金型調整を実施した際、限られた道具と時間の中で、これまでの経験を活かし調整を行い、しっかりと納品した先輩の姿に感心しました。 そのプロフェッショナルな姿勢に強く影響を受け、私もそんな人になりたいと思い目標にしています。 - ちなみに趣味は何ですか?
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アウトドアと筋トレです。
家族でキャンプに出かけ、楽しんでいます。犬と一緒にドッグランのある場所にもよく行っています。
特に、朝早く起きて自然の中でコーヒーを飲むひとときに幸せを感じますね。 - 最後に、会社の好きなところを教えて
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仕事の状況にもよりますが、休日出勤や残業が少ない点が魅力です。
前職が不定休だったこともあり、家族と一緒に休みを取れることにとても魅力を感じています。
そのおかげで、プライベートでは趣味を活かして充実した休日を楽しむことができています。
毎日、違うものを組み立てるから、新鮮です。
T.N組立
2015年入社
T.Nさんは、設計・加工を経た部品を金型として組み立てる作業をしています。 単に組み立てるだけではありません。トライ・調整をして完成させるまでが、組立の仕事です。そのため、街で自分が手がけた仕事に気づけることが、組立の大きな魅力と言えるでしょう。
- 仕事の難しさや喜びは?
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部品の組立から、トライ・調整までを担当しています。
組立では、修理の必要な金型をばらして確認したうえで加工にまわしたり、購入の依頼をしていますが、組立よりも調整の方が難しいですね。 どうしても寸法の調整がうまくいかない時は、どう直せばいいのかを社長や専務と相談することもあります。経験がものを言う分野なので、入社5年の僕はまだ見習いのようなもの。 もちろん、できることは増えましたが、まだまだ分からないことが山ほどあります。ただ、金型といっても何万種類もありますし、毎回同じことの繰り返しではないので、そこがこの仕事の面白いところだと思います。 - 仕事の1番のやりがいと、最も印象深い仕事は?
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印象に残っているのは、自動車のバンパーの衝撃を吸収するクラッシュボックスを加工する金型の組立です。
その金型は、一般的な金型とは全然違って、とても複雑な形をしているんですよ。 初めて組み立てた時はすごく大変で難しかったのですが、回数を重ねるうちにどんどん好きな型になっていきました。難しい分、組み立てている時の充実感もやりがいもあります。時間もあっという間に経ちますね。 - ちなみに趣味は何ですか?
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お酒ですかね。
毎晩、子どもがご飯を食べている間、その隣で話をしながら晩酌をしています。基本はビール2本以上で、あとは焼酎をちょっとずつ。これが僕の幸せな時間です。 - 最後に、会社の好きなところを教えて
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人との距離感がちょうどいいところです。
近すぎず遠すぎずのちょうどいい距離感で、居心地がめちゃくちゃいいです。だから、あまり気を使わなくてもいいんですよ。 他の部署の人とも普通に話していますし、仕事で失敗しても言いやすい雰囲気があるので、変なストレスもないですね。いい職場環境だと思います。たまに社員旅行や飲み会などもありますよ。
未経験でも、しっかり育ててもらえます。
H.Yマシニング加工
2017年入社
H.Yさんは、マシニング加工の専門です。 マシニングセンタを使って、主に鉄の加工をし、金型の部品を作り上げています。加工は、実際に金型でどんな製品が作られるのかは分かりません。それでも、夢中になれるモノづくりの喜びがたくさんあります。
- 仕事の難しさや喜びは?
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社内に自分だけの役割があることです。
マシニングセンタで鉄やステンレスの加工をするだけでなく、どういうふうな動きで、どう鉄を削っていくかというプログラムをCAMで作成し、機械に設定しています。 プログラムの作成を担当しているのは、社内で僕ぐらいなんですよ。入社前はまったく違う職種で働いていましたが、未経験でもしっかり育ててもらえる会社です。 - 仕事の1番のやりがいと、最も印象深い仕事は?
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複雑な加工方法で作れた時です。
あまり誰もやっていないようなすごく複雑な加工方法でうまく加工できたときが嬉しいですね。達成感ってやつでしょうか。 今までで一番忘れられない出来事は、今まで外部に発注していた仕事が、社内でできるようになったときです。CAMでプログラムを作成できるようになったことが、そのきっかけでした。 - ちなみに趣味は何ですか?
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野球です。
5年ほど前に、仲間と一緒に社会人の野球チームを作ってから、月2回ほどのペースで試合をしています。 野球をしていたのは中学までだったので、久々に体を動かそうと思って。コミュニケーションの場にもなっています。 - 最後に、会社の好きなところを教えて
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型にはまっていないところです。
がちがちのルールがないので、残業の必要な繁忙期でも早く仕上げられたら早く帰ることができます。 「何時までいなきゃいけない」という雰囲気もまったくありません。やった分だけ返ってくる会社ですね。だから、どうやったら効率よく仕事ができるかを常に考えるようになりました。
明るく優しく楽しく、居心地のいい会社です。
M.Nワイヤー加工
2017年入社
M.Nさんは以前、建築業の現場監督を務めていました。 当社で働くことになったのは、知人から紹介されたのがきっかけです。今は、ワイヤー室で図面通りにプログラムを作成し、細いワイヤーで鉄をカットしたり、穴を開けたりしています。
- 仕事の難しさや喜びは?
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ずっと新鮮で面白いです。
入社する時に初めてこの仕事のことを知りましたが、もともとモノづくりが好きなので、すべてが新鮮で面白かったですね。 その気持ちは今も変わらず、難しいことがあっても全然苦じゃありません。常に図面や金型の構造が違うので、それに合わせてプログラムを作ることも、細いワイヤーでカットすることも、出来上がるまでの過程のすべてが楽しいですね。 今は少しずつ技術を高めるために、上司に話しを聞きながら取り組んでいます。 - 仕事の1番のやりがいと、最も印象深い仕事は?
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初めて図面通りに完成できた時のことが忘れられません。
ワイヤー室は、加工の中での最終工程の場所です。 万が一間違えてしまうと、材料の手配や穴あけなどの加工を経てワイヤー室に届くまでの工程をまた一からやり直さなければいけなくなって、皆さんに迷惑をかけてしまうことになります。 なので、終了のボタンを押すまでは、常にドキドキハラハラ。その緊張感が、逆にやりがいになっています。 - ちなみに趣味は何ですか?
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スポーツ観戦です。
私には子どもが2人いて、高校2年生の娘がソフトボール、高校1年生の息子が野球をしているんです。この2人の試合を見るのが、今の楽しみですね。 休日には朝からお弁当を作って、子どもたちを応援しに出かけています。 - 最後に、会社の好きなところを教えて
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明るく優しく楽しい社風です。
知人からの紹介で当社を見学した時、社内の明るい雰囲気に惹かれて入社を決めました。実際に皆さん明るくて優しくて、お話をしていても楽しい方ばかり。 でも、仕事では厳しさもあって、メリハリがあるところがいいですね。すごく居心地のいい会社です。会長も社長も器の大きい方だから、会社全体がいい雰囲気なのかもしれませんね。